ヨーロッパ一人旅に最大の危機が!


話は2003年4月19日(土)に戻る

毎日書いている日記の中にはまったく触れていないが、このヨーロッパ一人旅で最大の危機があったのだ。

それは2003年4月19日(土)のこと。
前日にウィーンに到着していてホテルに泊まっていた。
もともと風邪をひいてたんだけど、ウィーンに来て悪化させてしまっていた。

体調不良でとても旅行できないと思って「日本へ帰ろう」と思い、空港へ向かった。
で、日本行きのチケットを買おうと思ったが、ここで言葉がなかなか通じないで対応してくれた女性に対してキレてしまった。

ちょっと冷静になろうと、空港の外でたばこを吸いながら、旅行に行く前のことを思い出していた。
周りの人からは「1人で行くの?海外初めてで大丈夫なの?言葉話せるの?」と言われていた。

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この時点でこれらの壁に見事にぶち当たっていたわけで、ここで帰国していたら完全にノックアウト負け(しかも秒殺)になっていたわけだ。

・・・・・でもその3時間後、僕はウィーンのユースホステルにいた。

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ここの受付のお姉さんには本当に感謝している。
英単語しか話せない自分に対して、とても親切にしてくれた。

その後も、各国ユースホステルでの日本人との出会いやパリでの韓国のおばちゃんなど、周囲の人たちにとても親切にしてもらった。

日本人としゃべることですごい安心するし、様々な情報をもらえて心強く感じることもあったし、韓国のおばちゃんには10日間もお世話になってしまったわけで。

今この日記を書きながらあらためて思っているのは、自分の人生の中でこの33日間が最も充実した時間であったということ。
普通に日本にいるだけでは絶対に経験できないことがたくさんあったから。
最大の危機を乗り切ったからこそ、得られる達成感、満足感、充実感が今の自分にはある。

だから少しでも早く『ヨーロッパを一人旅する物語』の続きがしたいのである。

マレーシア航空で名古屋空港へ。無事帰国       ヨーロッパを一人旅した男のリアル日記(HOME)

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