保健師

保健師とは?保健師の将来性・就職先など

保健師とは?、資格の種類、将来性、就職先、保健師に関連する資格・仕事など、保健師に関する情報を詳細に紹介しています。

資格の種類

国家資格

保健師とは?

保健師とは、子供から高齢者まで、地域住民の病気予防・健康増進に努める健康管理のアドバイザーです。


保健所、保健センター、学校、企業などを拠点に、健康に関する相談や指導、健康診断、予防接種、乳幼児健診、母子指導などを行い、地域の人々が心身ともに健康な状態で生活ができるように手助けをするのが保健師の仕事です。


地域住民の高齢化が進み、在宅の長期療養患者も増加するなかで、看護や介護の指導なども重要になっており、保健師の果たす役割も大きくなっています。

将来性

メタボリックシンドロームに関わる特定健康診査や特定保健指導が40歳~74歳の国民に義務付けられたことで、今まで以上に重要な役割を担うようになり、保健師の需要が高まってきています。

就職先

・市町村保健センター
・保健所
・企業内健康管理室
・健康管理センター
・地域包括支援センター
・総合病院、大学病院
・福祉介護施設
・学校保健室 など


保健師の活躍の場は、大きく分けて3つあります。
・行政保健師:公務員として地域の保健所や市役所で働きます。

・産業保健師:企業の医務室や健康相談室に勤務し、従業員の健康を管理します。

・学校保健師:学校の保健室に勤務し、生徒と職員の健康を管理します。


従来の保健所や市区町村に加え、病院、健康管理センター、学校、介護施設、福祉施設などの地域社会で活躍しています。

保健師に関連する資格・仕事

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